お金を増やすための方法 ③ ~貯金のゴール~

貯金をしよう

前回までで、家計簿をつけてお金の流れの把握ができ、貯蓄用口座の準備もできました。
『よし!貯蓄を始めるぞ!!』となっても、毎月いくら貯金しますか?

今回は『ステップ③ 収入の2割を自動で先取り貯金する』について解説したいと思います。

まずは貯金のゴールを決める

貯金を始める前に『何のために貯金をするのか』を決めます。

子供の教育費や住宅購入、海外旅行など、言い出したらきりがない!っていう方もいらっしゃるのではないですか?

それは結局、明確なゴールを作れていないんです。
ゴールがあるから、そこまで頑張れると思います。

もし、まだ貯蓄額が100万円以上ないという方は、まずは第1ゴールを設定しましょう。

おすすめは生活費の7.5か月分です。

この度の新型コロナウイルス感染症で、経済活動がストップしてしまって、家計に不安を持つ方もいらっしゃると思います。

今回のことだけでなく、病気やケガなどで収入が減ることも考えられます。
そのためにも、最低生活費の6か月分は貯えとして用意しておきましょう。

残りの1.5ヵ月分は、余裕資金として用意しておきます。

これは、家計再生コンサルタントとして活躍されてます、横山光昭も推奨されています。

【例えば、1か月の生活費が30万円の場合】
・病気など万が一の出費用
  30×6=180万円
・いつでも使える余裕資金や緊急用
  30×1.5=45万円
合計 225万円

第1目標をクリアできる頃には、貯金をする仕組みは確立されていると思います。
あとは、第2・3と目標を段階的に設定していきましょう。

毎月収入の何割を貯金すればいいのか

『7・2・1』の法則というものを、聞いたことがありますか?
収入に対して、70%で生活をして、20%を貯金する、10%を投資へというものです。

しかし、お子さんの成長につれてお金もかかりますし、そこまで余裕がないという方のほうが多いのではないでしょうか。

横山光昭さんのデータによると、お金を貯める仕組みを作れている方の平均貯金額は、収入に対して16.7%を貯金にまわせているそうです。

収入に対して2割を貯金しましょう!

もちろん毎月のことですので、2割貯金して食べていけなくなったら困ります。
最初は1.5割でもいいので、とにかく仕組みを作りましょう。

後からでも、増額できますので!

一番のポイントは、『先取りした分は、なかったものとして生活すること』

この意識づけが大切です。

ここで『ステップ② ネット銀行口座を作る』で開設した口座へ定額自動入金サービスを活用します。

自分で引き出して、貯蓄用口座へ移すと手間や手数料がかかります。
機械的に先取りされれば強制的な貯金になるので、堅実な貯金の仕組みを作ることができます。

収入の7割で生活をすること

『収入が少ないから貯金ができないわけではない』と横山光昭さんはおっしゃいます。
そうなんですよね!
貯金をするための仕組みが作られてないんです。

単身者の方なら、収入が減ったら買い物を我慢したり、食費を減らしたりできますが、子育て世帯では簡単にはいかないですよね。

お金がないから、子供に食事を与えられないなんてことはできないですから!

そのためにも第1目標を達成に向けて、貯金を始めましょう。

家計簿を見直してみて下さい。
収入の何割で生活していますか?

7割以内で生活できていれば、しっかり2割貯金していきましょう。
残りの1割は余裕資金として、別に貯金しておきましょう。

もし7割をオーバーしているのなら、まずは家計簿を見直してみましょう。

次のステップ④・⑤で、7割以内に抑えるための見直しを解説したいと思います。

参考元:AERA Money〈貯金の基本〉

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