生活費(変動費)の予算をたてましょう

管理と見直し
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今回は生活費(変動費)の予算をたてていく上での、ポイントを実際私が行っている方法もあわせて、紹介したいと思います。
皆さんの予算をたてる時に、お役に立てれば活用してみて下さい。

予算合計は必ず予算以内に

当たり前なんです!笑 
私は初めに予算をたてることすらできなくて、予算の時点でオーバーしてしまいました。
そもそもなにを基準に予算を立てていいのか分かりませんでした。

家計を赤字にせずに、黒字でかつ貯蓄を自然と作れるように運営するには
固定費45% 変動費35% 貯蓄20%
この割合が目標にする割合になります。

この割合を目安に、変動費の予算を立てていきましょう。

実際に予算を立ててみましょう

まずは現状の把握です

①実際の支出額(平均)
項目別に支出額を算出する。
(数か月分あれば平均値を出しましょう)

②現時点での割合の算出
各項目が現在の変動費に対してどれだけの割合を占めているのか、計算してみましょう。

いかがでしたか?
収入に対して、変動費合計は35%以内に収まっていましたか?

オーバーしていた方は、できる限り35%に近づくように改善が必要です。

でも何をどれだけ減らせばいいのか分からないですよね。
それは、減らしやすいものから減らしましょう!

どういうことかというと、食材などの買い物をスーパーでするとき、200・300円のものを買うとします。
そこで食費を1万円減らそうと思うと、30~50品を減らすことになります。
洋服や外食する時は、数千円~の支出がありますよね。
1万円減らすためには、少ない数や回数で減らせます。
このように、もし予算がオーバーしていてどこかを減らさなければならないときは、減らしやすいところからにしましょう。

こちらも参考にしてみて下さい。

③1ヵ月分の生活費を振り分けていく
②で算出した割合を参考に、各項目の予算を決めていきます。

そして実際の1か月平均額と比べて、あきらかに現実的ではない項目予算があれば、ほかと調整して下さい。

我が家は運動部の息子もいるので、どうしても食費がかかってしまいます。成長期ですし、ご飯を我慢させることは嫌なので、日用品などはセールやポイントを利用して節約することで、家事用品の項目予算で調整しました。

もし余裕があれば
手取り収入額 ー 固定費 ー 先取り貯金 = 変動費 × 80% =1ヵ月の生活費
80%にしたのは、予算内でおさめることができれば残高を残すことができますし、予定外の出費があっても、対応できるようにするためです。

これで各項目の予算が決まりました。
(お疲れさまでした)

予算が決まることで、無駄遣いや買い物のしかたなどをしっかり考えることになり、それが安定した変動費の管理へつながっていくと思います。

ではその予算内でどのように管理するのか、節約していくのかなどルールを決めてみましょう。

実際私が、試行錯誤しているルール作りを紹介していますので、よかったら参考にしてみて下さい。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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