家計簿の基本的なつけ方

管理と見直し

年末になると手帳と同じように、たくさんの家計簿が書店などに並びますよね。
かわいいキャラクターのものや目的別、日記を兼ねたものなど種類も豊富です。
今回は家計簿がなかなか続かない人やもう一度チャレンジしたい方向けに、家計簿の基本的なつけ方と長く続けるコツを紹介したいと思います。


家計簿をつける目的

家計簿をつけることによって、支出の把握ができ節約、貯蓄につながります。
しかし毎日きちんとつけていても目的がなければ、ただの記録になってしまいます。

きちんと具体的な目的・目標を設定していなければ、モチベーションを維持することも難しくなります。
例えば赤字になる家計を改善する、旅行のために〇万円貯金する。住宅購入のために〇万円貯蓄を増やす。
目標が設定されれば、そこへ向けてのカウントダウンもでき、モチベーションの維持にもつながります。

家計簿は継続が大前提になります。まずはそこをクリアできるように、具体的な目的・目標の設定をしましょう。


家計簿をつける前に

家計簿セットを用意する
家計簿ノート・電卓・筆記用具を用意します。それらを『家計簿セット』としてまとめておきましょう。
私はリビングで家計簿をつけるので、ケースにまとめてテレビ下の収納に置いています。
近くにセットされていれば無駄がなく作業に取りかかりやすいので、帰宅後の動線などを考えて用意しておきましょう。

家計簿の項目を設定する
家計簿になれていない方や続かない方は、項目を少なく設定します。
初心者向けの家計簿ノートには、『住居・電気・ガス・水道・食費・日用品』だけ項目設定されているものが多いです。
これは項目を細分化してしまうと、それだけ手間もかかり面倒になって続かなくなってしまうからです。
続けていくうちに、分けたい項目が出てきますので、その時に項目を増やしていけばいいんです。


例えば、スーパーでの買い物もお友達とランチしたのも同じ食費ですが、節約の観点からみるとこれは分けておきたい項目になりますよね。
続けていく中で項目の設定も変えていって、一番自分にあっているものを見つけて下さい。

私の家計簿ノートは2016年からはずっと同じものを使っています。
それまでは手書きフォーマットやエクセル、キャラクターの家計簿などいろいろ試してみました。
今の項目分けに落ち着いたのも2年前からです。受験があったり子供が独立したり、家族の状況が変わるとその度に項目を変更してきました。
まずは続けていくことが大切です。それを前提に最初は手軽にできるくらいの項目設定にしましょう。

おススメは...
(固定費)住宅・光熱費・通信費・保険料
(変動費)食費・日用品・教育費・交通費・交際費・その他

まずはこれくらいから始めてみましょう。


家計簿のつけ方

はじめに...

・収入額を記入します。Ⓐ
・さきどり貯金額を記入します。Ⓑ
・固定費を記入します。支払いが確定しているものも記入します。Ⓒ
・Ⓐ-Ⓑ-Ⓒ=1か月のやりくりする生活費Ⓓ
・Ⓓをもとに、各項目の予算をたてます。

以上を記入できたら、あとは日々の支出を記入していきます。
もちろん毎日記入できればいいですが、忙しくてゆっくり記入する時間がとれない時もありますよね。

でもレシートだけはかならず取っておきましょう。
財布にためこまずに、毎日財布から出してホッチキスやクリップなどでまとめて、家計簿セットへまとめておきます。
この手間さえやっておけば、毎日やらなくては!とおわれることなく続けていくことができます。もちろんためすぎはいけません。そのレシートの山を見るだけで億劫になってしまいます。
私は3~4日ですね。それ以上はためないように気をつけています。

1ヵ月の記入が終わったら、支出の合計を計算します。Ⓔ

Ⓓ-Ⓔ+Ⓑ=1か月で貯金できた額

各項目の予算と支出の比較をしてみましょう。
オーバーしているならその原因は何なのか、予算に無理がないか。
予算に無理がある場合は、バランスをみて翌月の設定を変えてみて下さい。


家計簿を見直す

家計簿を続けていくうちに、我が家の家計バランスが分かってくると思います。
それを、どう節約していくのか・いくらの貯蓄へつなげていくのかを考えましょう。
これは必ず行ってください。家計簿がただの記録となってしまいますから。

『変動費の見直し』でも紹介してますので、そちらを参考にしてみて下さい。

変動費の見直し
前回まで【固定費の見直し】の紹介をしてきました。改善の余地はありましたか?今回から変動費の見直しと管理方法を何回かに分けて紹介していきたいと思います。

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